こんにちは、たつおです。
今回は、『ジョン・ウィック』シリーズの見る順番とあらすじ、見どころについてご紹介します。
『ジョン・ウィック』の見る順番は、公開順が絶対おすすめ!
『ジョン・ウィック』シリーズは、「公開順=時系列」で、作品ごとに敵対する組織が変わったりするものの物語の大筋は繋がっているので、公開順に見るのがベストです。
公開年 | 作品名 |
2014年 | ジョン・ウィック |
2017年 | ジョン・ウィック:チャプター2 |
2019年 | ジョン・ウィック:パラベラム |
2023年 | ジョン・ウィック:コンセクエンス |
『ジョン・ウィック』シリーズ4作品のあらすじと見どころ
ジョン・ウィック(2014年)
原題 | John Wick |
公開年 | 2014年 |
上映時間 | 101分 |
監督 | チャド・スタエルスキ |
出演 | キアヌ・リーブス イアン・マクシェーン ランス・レディック ジョン・レグイザモ ウィレム・デフォー など |
あらすじ
裏社会では、伝説的な殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。現役を引退し、平穏な生活を送っていたがロシアン・マフィアによって、ジョン・ウィックの安らぎが消え去ることに。そして彼は、怒りと憎しみが抑えきれず、封印していた殺し屋としての力を解き放ち、ロシアン・マフィア相手にたった1人で復讐を開始する。
見どころ
ジョン・ウィックの見どころといえば、戦闘シーンではないでしょうか。キアヌ・リーブスが特殊な訓練を受けて身につけた『ガンフー』というガンアクションとカンフーを組み合わせた新たなアクションスタイル。これを用いて敵をバッタバタ倒していきます。あと銃のリロードが格好良すぎます。
評価
ジョン・ウィック:チャプター2(2017年)
原題 | John Wick: Chapter2 |
公開年 | 2017年 |
上映時間 | 122分 |
監督 | チャド・スタエルスキ |
出演 | キアヌ・リーブス ローレンス・フィッシュバーン ルビー・ローズ イアン・マクシェーン ランス・レディック ジョン・レグイザモ リッカルド・スカマルチョ コモン ピーター・ストーメア など |
あらすじ
前作から5日後、ジョンはイタリアンマフィアのサンティーノから殺しの依頼を受けるが平穏な生活を取り戻したいからと断る。それによりサンティーノによって思い出の詰まったジョンの自宅が爆破されてしまう。ジョンは、サンティーノに復讐を誓うがサンティーノに7億円もの懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋から狙われることに…
見どころ
今作は、前作よりも更に壮絶なバトルが繰り広げられます。まさに伝説の殺し屋ジョンVS世界中の殺し屋という感じ。そして『マトリックス』シリーズでもキアヌ・リーブスと共演したローレンス・フィッシュバーンが登場します。
評価
ジョン・ウィック:パラベラム(2019年)
原題 | John Wick:Chapter3 – Parabellum |
公開年 | 2019年 |
上映時間 | 131分 |
監督 | チャド・スタエルスキ |
出演 | キアヌ・リーブス ハル・ベリー マーク・ダカスコス ローレンス・フィッシュバーン イアン・マクシェーン ランス・レディック など |
あらすじ
殺し屋たちの聖域であるコンチネンタルホテルの掟を破ってしまったジョン。裏社会の組織から1400万ドルの懸賞金を懸けられ、全世界の殺し屋から追われる羽目に。死闘を繰り広げ、ボロボロになったジョンは、以前”血の契印”を交わした「ソフィア(ハル・ベリー)」の手を借りようとモロッコへ向かうのだが…
見どころ
今作もスタイリッシュかつ激しいアクションシーンと個性豊かな刺客たちが見どころです。日本人風のキャラも出てきて、ハッ!としちゃいます。今作は、ハル・ベリーが謎に満ちた女性ソフィア役で出演しています。ハル・ベリーがキアヌ・リーブスと同じレベルのアクションをこなすために頑張った結果あばら骨を3本骨折していたそう。
ちなみにこちらは、キアヌ・リーブスの射撃トレーニングの様子です。ハル・ベリーも映っています。インストラクターの方が「キアヌに教えることは、もう何もないわ」と言ったそうです。
評価
ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年)
原題 | John Wick: Chapter 4 |
公開年 | 2023年 |
上映時間 | 169分 |
監督 | チャド・スタエルスキ |
出演 | キアヌ・リーブス ビル・スカルスガルド ドニー・イェン 真田広之 スコット・アドキンス ローレンス・フィッシュバーン イアン・マクシェーン ランス・レディック ハル・ベリー など |
あらすじ
ジョンは、自由を求めて組織から逃亡中。しかし、過去との因縁が彼を再び暗黒の世界へと引き戻す。主席連合の高官は、ジョンの旧友でもあった盲目の達人「ケイン(ドニー・イェン)」をジョンに差し向ける。そんな中、日本の友人「シマヅ(真田広之)」の協力を求めてジョンが大阪のコンチネンタルホテルに現れた。世界中の殺し屋がジョンを追撃し、壮絶な戦いが繰り広げられる。果たして自由を掴むことができるのか?
見どころ
世界各地を舞台に繰り広げられる戦闘シーンでは、息をのむようなカメラワークとジョンの緻密な戦術が光ります。特に、階段での激闘やパリの凱旋門周辺でのカーチェイスはシリーズ屈指の迫力。さらに今作は、なんといっても日本が世界に誇る俳優、真田広之そしてドニー・イェンとのバトルシーンも必見。
評価
最後にひとこと
ここまで読んでいただきありがとうございます。今回は、映画『ジョン・ウィック』シリーズの見る順番についてご紹介させていただきました。見る順番は、公開順がベストです。ぜひ見てみてください。